Morph bookend

Morph bookend / dan taylor

 

「便秘」って大人がなりやすいものって気がするが、子どもも同様に便秘になることがある。便が出ない。便が出てもお尻が痛い。食欲がなくなる。機嫌が悪くなる。お腹が痛くなる。嘔吐。っていうのが、典型的な便秘状態の子どもが見せる状態だ。

娘は食欲がなくなり、機嫌が悪いときが多くなった。そして、4日間程便が出なかった。こんな時どうするべきか?「子供の便秘」についてちょっと調べてみた。

 

子どもの便秘とその原因

便秘とは、いつもより排便の間隔があいたり、便が硬すぎて排泄時に痛みを伴うなどする状態のことをいう。ただ、排便の間隔には個人差がある為、2日出ないから便秘だとは言えないようだ。3日間隔であっても、スムーズに排便できるのであればそれは便秘ではない。また、毎日排便しているから便秘ではないとも言えないようだ。毎日痛みを伴う排便であれば、それは便秘になる。これらは大人だけの症状ではなく、子どもでもあるということだ。

子どもの便秘の原因は大きく分けて3つある。

  1. 偏食
  2. 運動不足
  3. 我慢

1、偏食

1歳を過ぎるころには離乳食が終わるころだと思うが、そのころから味付けは薄めのものとはいえ、大人と同じようなものを食べ始める。その為、消化力が大人より劣る子どもたちでは、食べたものを上手く消化できない。その状態が続くと硬い便として腸に残って行く。特に食物繊維を取らない、消化の悪いものばかり食べるなど、偏った食事をとっていると便秘になりやすい。

娘の場合、特に偏った食事ではなかったが、肉を普段より多く食べた日から便が出なくなった。次の日も肉は普通に食べていたが、気持ちいつもより多く食べたような気はする。(この頃、肉が好きになったようで、「にくちょうーだい!にくちょーだい!」って言っていた)それから、4日間出ずに、お腹がぽっこりと出てきた。

2、運動不足

運動することによって、腸の働きを刺激し消化を助ける。つまり、運動不足は便秘になる可能性を高くする。毎日適度な運動を心がけることが大切。

3、我慢

2,3歳ぐらいの頃はあまり関係ないかもしれないが、幼稚園や小学生になると、便を我慢する子どもが増えるそうだ。なぜかと言うと、『学校ですることが恥ずかしい』から。家に帰るまで我慢しようと決めて、トイレに行かない。それを続けていると便秘になるということだ。

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余談だが、何を隠そう私も幼稚園児のころ「う〇こ」に行きたくて行きたくてたまらなかったが、我慢していたことがある。芋掘り遠足の日で、運動場にみんなで並んでいたときだった。幸運なことに便秘にはならなかったが、最悪なことにその日、、、漏らした。我慢した理由は、先生に言うのが恥ずかしかったからだ。

我慢していた時。その時の運動場の風景。トイレの雰囲気。今でも覚えている。この歳になるまで詳細に覚えているということは、相当な衝撃だったのだろう。

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さらに、中学生、高校生頃に関係してくるのはダイエット。過度なダイエットを続けると、便秘になる可能性が高くなるらしい。急激に食事量を減らすのは、体にとってとても負担がかかるということ。

 

 

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良い便を作るには

毎日適度な運動を行い、食事をバランス良くとること。野菜や海草中心の食べ物を食べ、ある程度の油ものを食べ、バランスの良い食事をとることが必要と言うことだ。大人の内臓機能では多少偏った食事をしていても何とか消化してくれるが、子どもはそうはいかない。繊細なのだ。

食物繊維豊富な食べ物や腸の働きを助ける食べ物は、、、

  • 人参
  • 納豆
  • プルーン
  • 枝豆
  • 芋類
  • オクラ
  • きなこ

など。さらに、水分もたくさん取ること。水や麦茶がベストだが、飲まない場合は果物などでもいいらしい。

 

便秘になったら

お腹が痛い!嘔吐するって状態になっていたら、即病院へ。処置はその時の状態などで変わると思うし、娘を連れて行ったことがないので詳しくは分からないが、かん腸などで強制的に便を出すようだ。

まだお腹が痛い状態ではないが、便秘かも?こんな状態の時に、水をたくさんあげる、人参をいっぱい食べさせるなどしても遅いかもしれない。もうお尻の穴付近には固い便が詰まっているので、それを柔らかくするのは難しい。ただ、なにもしないよりはましだと思う。

 

 

Membo
Membo / i_yudai

娘にしてあげたこと

私が娘にしてあげたことは、【おなかのマッサージ】と【綿棒突っ込み】だ。

手にオイルマッサージ用のオイルを取って、おなかの上をのノ字に動かしてみた。これが効いたのかどうかははっきり言ってよくわからない。しかし、娘はとても気持ち様さそうにしていたので、便秘解消はともかく、精神的にリラックス出来ていてよかったのではないかと思う。

綿棒突っ込みだが、これは綿棒の先にオリーブオイルを付けてお尻の穴に入れる、というもの。この目的は、お尻の穴に刺激を与えること。お尻の穴、出口付近にはセンサーのようなものがついていて、通常はそこに刺激があると便意をもよおすのだが、そのセンサーが上手く働かないと便意をもよおさない。なので、綿棒で刺激して便よ出てこい!ということで突っ込んでみた。

最初は嫌がるかなと思ったが、これがむすめさん結構気に入ったらしく、、、

「もういっかい!」

「もういっかい!」

と、繰り返し要求してくる。結構気持ちがいいらしい。私もここぞとばかりに、張り切って刺激しまくった。出てこい、出てこいと念じながら。。。さらに、麦茶もいつもよりいっぱい飲ませたり、ヨーグルトや牛乳をちょっと多めにあげたりもしてみた。

すると、なんということでしょー!その日の夕方に出てきたではありませんか!次の日には2回出たそうだ。急にお尻の穴が活発に動き出したようだ。何はともあれよかった。

 

最後に

子どもが便秘だから運動不足とか、与えている食事が悪いと決めつけてはいけない。便秘には先天性の病気(肛門に神経節がなく直腸に便がたまる「ヒルシュスプルング病」や肛門の位置に異常がある「鎖肛」など)が原因のこともあるようで、軽く見てはいけない。とにかく、いつもと違う、便秘らしいけど対処の方法が分からない時などはすぐ病院に行くべきだ。大したことがなければ、それはそれで良しだし、そうでなければ行ってよかったとなる。

ただ、毎日の生活を見直すことで便秘予防ができるのなら、予防をすべきだ。そしてそれは親の役目だろう。

硬い便がお尻の穴を通る時ってのは痛いでしょう?う~ん、う~んって中腰で唸っている娘は可愛いのだが、唸っている本人のお尻の穴は大変なことになっているかもしれないのだ。便秘にならないように私たち親がケアしてあげよう。

 

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